TポイントやPontaカードを始め、今はいろんな種類のポイントカードがあります。
誰もがどれか1種類は持っているほどですが、ふだん使っている以外のカードについてよく知らない方が多いと思います。
そこで、主要なポイントカードの特徴をまとめてみました。
Tポイントカード
Tカードは日本でいちばん発行枚数の多いカードです。
TSUTAYAだけでなく、ガスト、ヤフー、ファミリーマート、エネオスなど各業界のトップ企業が提携先ですので、数あるカードのなかで最もポイントが貯まりやすいカードと言えるでしょう。
提携先やネットからすぐに作れますし、持っていない人は今からでも作っておいてまったく損はないでしょう。
楽天ポイントカード
楽天市場の発行するカードです。
以前はネットの楽天市場での買い物のみで貯まるポイントでしたが、今では町のお店などいろんなところで使えるようになりました。
Tポイントに比べれば使えるお店の種類はまだ少ないですが、キャンペーンが多くてポイントが貯まりやすいため、楽天市場で買い物することが多い方なら持っておくべきです。
楽天カードというクレジットカードにもポイントカードの機能が付いていますし、ローソンなど楽天ペイで支払いのできるお店も増えつつあるので、今後はTポイントにも迫る存在になり得ると予想されます。
Pontaカード
三菱商事の作ったポイントカードがPontaカードです。
ローソンや昭和シェル石油などで使えるほか、ゲオ、AOKI、B&Dなどでも使えます。
業界トップではないけれど、2~3番手に位置する企業が多いイメージです。
ローソンの店頭ですぐ作れるので、最寄りのコンビニがローソンなら持っておいて損はないですが、そうでない場合、使えるところはあまり多くないかもしれません。
dポイントカード
NTTドコモの発行するのがdポイントカードです。
ローソンとマクドナルドで使えますが、それ以外の店舗ではまだ使えません。
ドコモユーザーなら電話料金や機種変の支払いにも使えるので便利ですが、それ以外の方にとって作るべきかどうかは今後の展開次第になるでしょう。